製造工程 Production method
創業以来40年、越後薬草は一貫して健康をテーマに、自然界の野草と発酵の力を組み合わせた商品を研究開発してきました。
野草という「素材」、陶器のかめという「器」、発酵に適した上越という「風土」の3つの要素を掛け合わせた代表商品「株式会社越後薬草の酵素」は、酵素業界で唯一、医学団体 日本成人病予防協会から品質と安全性を評価され、推奨品として認可されています。
素材 Material
「ハーブの女王」といわれるよもぎの全国有数の産地である新潟県上越地方で、私たちは原材料選びに妥協しない製品作りを行っています。 地元産の良質な天然よもぎやスギナ、ドクダミをはじめ、日本各地から海外にまで出向き素材を厳選。 「一物全体(いちぶつぜんたい)」の考え方に基づき、皮や根茎も含める様々な部位をそのままに使用することで素材のパワーを健康に寄与させます。
器 Vessel
野草エキスを発酵・熟成させるため、世界最大の陶器の町・中国江蘇省製の陶器のかめ「宜興紫砂壺(ぎこうしさへい)」を日本の酵素メーカーで唯一採用。 無数に開いた小さな穴から通気性が生まれ、発酵菌の活動性を高めます。さらに陶器の特性や形状から遠赤外線効果や自然対流が発生します。 野草の力を引き出し、まろやかな風味やコクも醸し出します。
風土 Climate
株式会社越後薬草の酵素を製造している新潟県上越地域は、夏は高温多湿、冬は低温多湿という発酵に適した地域です。さらに雪が降り、年間40度以上の温度差があるため、強い菌のみが生き残る環境でもあります。この風土の特性を活かし、独自の発酵技術を用いてあえて特別に温度や湿度を調整しない「なりゆき温度」で酵素を製造し、自社で一元管理した製品を製造販売しています。
株式会社越後薬草の酵素ができるまで Production method
01 こだわりの原材料
野草・野菜・果物・海藻など厳選された80種類の原材料を使用。
02 植物エキス抽出
職人達が、お客様の笑顔と健康を想いながら約1時間手作業で攪拌しエキスを抽出します。
03 発酵・熟成
酵母菌・乳酸菌・麹菌などの微生物を使用。約1年かけて陶製の甕を使用して発酵。
04 製品検査
製品規格に準じて安全性を基に製造。
05 充填
衛生管理が徹底されたルームでビン充填。
06 梱包・検査
一つ一つ丁寧に検査しながら梱包いたします。
07 出荷
わが子を送りだす気持ちで商品をお客様のもとへお届けいたします。
08 徹底された品質管理
理化学・微生物学に基づいた検査を厳格におこなっております。